2016/01/15

シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵-美の競艶

シカゴ ウェストンコレクション
肉筆浮世絵-美の競艶

2015年11月20日(金)~2016年1月17日(日)
上野の森美術館

浮世絵というと、版画の印象が強いところですが、このウェストンコレクションはすべて肉筆画、つまり手描き。
圧巻です。
展示のHPに動画でコレクターであるRoger L. Weston氏が登場してコレクションを紹介しておられます。

さて、浮世絵そのものも素晴らしいのですが、注目ポイントがもう一つ。
表装が豪華です。
こればかりは展示会場で見るしかありません。
図録でこれを見ることができないのが残念。

ちなみに上野の森美術館所蔵の浮世絵もギャラリーで見ることができます。
From Edo to Tokyo: Ukiyo-e and prints from the collection of the Ueno Royal Museum
江戸から東京へ
上野の森美術館所蔵 浮世絵版画展

こちらはさすが“上野”に因んだ特集です。
上野で“描かれた上野”を見るのもまた一興です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2015/05/17

特別展「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」

P_20150516_165125_hdr特別展「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」

東京国立博物館 表慶館   2015年3月17日(火) ~ 2015年5月17日(日)

17で最終日となる、東京国立博物館の「インドのイム」展。
「仏」がどうしても「イム」と見えてならない。
そして、ある種の人々(みうらじゅん氏・いとうせいこう氏をはじめとする仏像マニア)を惹きつける展覧会を見てきました。

平成館の外で60分、甲巻コーナーの前で120分などという、「鳥獣戯画展」の行列を横目に、こちらはゆっくりと拝観することができました。

KolkataのIndian Museumの仏像が見られる貴重な展覧会です。コルカタってどこ?と、思いましたら、旧カルカッタとのこと。

かつては英語圏では英語化された音でカルカッタ (Calcutta) と呼ばれた。元の名前はカリカタで古い文献にもそのように記されている。コルカタと言う呼称は現地の言葉であるベンガル語での呼称で、カルカッタにあたる発音とは無縁であった。2001年には正式にコルカタに変えられたが、世界では英語綴りがまだ使われている。 wikipediaより

日本の仏像はどんどん、平らな顔で無表情になっていくような気がしますが、インドの仏像はとても表情豊かです。
体格からして違います。

会場では、地域ごとの仏像や資料の特色が紹介され、わかりやすい解説がついています。
そして、なによりうれしいのは、背面にも顔が彫られている、複数面の仏像の場合は、しっかり後ろから見ることができるように配置されていること。
像はやはり、前からだけではなく後ろ姿も見たいもの、これは興味深い。

仏像だけではなく貝葉経である「八千頌般若波羅蜜多経」(11世紀頃)も展示されています。
インドの貝葉経の実物を初めて見ることができました。

さて、今回は実に濃いグッズ展開をしています。
貝葉経のばんそうこうとか、前売り券とセットで販売されていた「インドの仏」カレー。
購入してみました。おいしいといいな。

おあつらえ向きに外にはカレーのワゴンが出ていました。
こういう方向性でいいの?と思いつつもおいしくいただきました。

P_20150516_164630_hdr

本館の正面にあるユリノキの花が、盛りでした。
この木に花が咲いているところを初めて見ました。

ユリノキ(百合の木、学名: Liriodendron tulipifera[1])は、モクレン科ユリノキ属の落葉高木である。
種小名 tulipifera は「チューリップ(のような花)をつける」の意。
別名にハンテンボク(半纏木; 葉の形が半纏に似ることから)、レンゲボク(蓮華木; 花が蓮の花を思わせることから)、チューリップツリー(同じく花がチューリップを思わせることから。種小名と同じ発想)などとも呼ぶ。 wikipediaより

たしかに、これは、チューリップかも。 
P_20150516_172634_hdra


| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2015/05/04

特別展 広重と清親―清親没後100年記念

会場 太田記念美術館
会期 2015年4月1日(水)~5月28日(木)
 【前期】4月1日(水)~4月26日(日)
 【後期】5月1日(金)~5月28日(木)
※前後期で全展展示替え

百日紅~Miss HOKUSAI~』公開記念
葛飾応為の代表作「吉原格子先之図」を特別展示
展示期間 2015年5月1日(金)~28日(木)
※特別展「広重と清親-清親没後100年記念」後期会期中

入館料割引プラン 清親を巡る    入館料割引プラン 下記展覧会の入館チケットの半券を当館でご提示いただくと、広重と清親展を100円引きでご覧いただけます。 (1枚につき1名様、1回限り有効 ※他の割引と併用できません。) ●練馬区立美術館   「没後100年 小林清親展」 2015年4月5日(日)~5月17日(日)

ただし、これを使うには先に練馬区立美術館へ行き、その半券を持って太田記念美術館に行くということ。
逆では割引になりません。

アニメ『百日紅~Miss HOKUSAI』公開記念とのことですが、
どんな理由であれ、作品が見られるならばなんでもよし。

ただ、『アルスラーン戦記』といい、学生時代に読んでいた作品が、最近次々とアニメ化されて少々複雑な気分になります。というのも原作は1983(昭和58)年です。杉浦日向子氏の『百日紅』は。
葛飾応為(お栄)は近年研究が進みつつあるのと、故杉浦日向子作品は味わいがあるのでうれしいのですけれど、……アニメでは、原作よりお栄さんの目がずいぶん大きくなっている。うーん。
 

それはともかく、「広重と清親-清親没後100年記念」は清親がいかに広重を意識していたかを見るのにとてもよい展示です。意識―hommage オマージュと言った方がよいでしょう。
それとともに、清親の作品を見ると、ああ本当に江戸は終わってしまったのだなあ、と一抹の寂しさを感じます。

杉浦日向子氏に敬意を払うなら、次は井上安治を見たいところ。

たしか、『江戸アルキ帖』で清親と安治の印象について触れていたはず。

ですが、残念、〈GAS MUSEUM がす資料館〉『安治の描く東京の水辺』展は3月で終わってしまっていました。今は、生誕130年「ノエル・ヌエット」展、これもおもしろそうです。

ちなみに練馬区立美術館の図録は、青幻舎より出版されています。
横型のなかなかしゃれた本です。


せっかく原宿まで来たのですから、明治神宮に足をのばしてみました。さすがに、緑の匂いが濃い、のですが、人もいっぱい。初詣ほどではないのですが、みどりの日だからということでしょうか?それとも、ここはいつも人が多いのか。

明治神宮文化館では「『源氏物語』でみる宮廷装束の雅」展が見られます。
P_20150504_135518_hdr_3


| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2015/05/03

ボッティチェリとルネサンス

「ボッティチェリとルネサンス―フィレンツェの富と美」
Money and Beauty Botticelli and the Renaissance in Florence 

会期:2015/3/21(土・祝)-6/28(日) 
*4/13(月)、4/20(月)のみ休館

開館時間:10:00-19:00(入館は18:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)

これはうれしい。仕事の後でもゆっくり見られます。

会場:Bunkamuraザ・ミュージアム

それにしても、
fortune とか、propertyではなく、Moneyですか!
20150501_204307_577

東急本店のディスプレイもなんとなく妖しげなつくりになっています。
おお、なんだか「ボッティチェリとルネサンス」というには、別種のインパクトが。

Dsc02615a

図録も“Money and Beauty”。やはりMoney!
会場で売っていましたフィオリーナ金貨を模したチョコレートも添えてみました。

それにしても、この展覧会はおもしろいです。
ボッティチェリとルネサンス、それだけでも十分美しいのですが、
さらに、その美を生み出したフィレンツェひいてはメディチ家の興亡を歴史的に見ることができます。
銀行業の資料や、金貨の鋳造方法など必見です。

経済と美術の関係をわかりやすく説明したジュニアガイド、これも親切です。

そして、音声ガイドもおすすめです。

メディチ家お抱えの音楽家ハインリヒ・イザークの曲を特別収録
 とのこと。
歌曲集が展示されていると、音楽が聞きたくなるもの。
会場で、音楽を聞きながらまったるするのもなかなかよいものでした。

まじめに勉強するならこれは一読しておきたい。

ビジュアル的に見るならこちらがおもしろいでしょう。

今回の展示のイベント関連ならこちらでしょうか。ロレンツォ〈イル・マニーフィコ〉の顔が肖像画によく似ていて(似せていて)、雰囲気が良く出ています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2015/05/02

生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村

○生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村
3月18日~5月10日 サントリー美術館 (東京・六本木)

ここのすばらしいところは、展示内容、建物のデザイン、いろいろありますが、
ありがたいことに、遅くまで開いています。

開館時間:10:00~18:00(金・土は20:00まで)

これなら仕事の後でも落ち着いて見ることができます。

そして、今回の若冲と蕪村展、展示替えが6回も!
4月29日(水)から最後の展示が始まりました。

蕪村の「火桶炭団を」自画賛 
若冲の 白鶴図、などなど はこの期間しか見られません。

もう一度行かねば。

20150425_184726_783
前回は、加賀麩 不室屋Cafeでは麩まんじゅうとほうじ茶をいただきました。
大テーブルには図録が置かれていて、展示の余韻とともにお茶が飲めるのもうれしいところです。

桜前線は北海道へ行ってしまいました。そろそろ藤の花も気になる時節です。
20150425_191325_537

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2014/12/08

東博 国宝展と秋の庭園開放

日本国宝展

東京国立博物館 平成館 特別展示室
2014年10月15日(水) ~ 2014年12月7日(日)

残念ながら本日で終了してしまいました。
その内容については図録と、特別サイトで見ることができます。

さて、この期間は秋の庭園も見ることができました。
入口は2か所ですが、東洋館と本館の間、レストランゆりの木の前から入りました。
木立の間に見えたのは五重塔。

Dsc01249a

高さ570センチメートルの銅製の塔。最上部の相輪には龍が絡み付き、垂木(たるき)、斗拱(ときょう)の組み物の細部まで入念に作られています。基壇に第 五代将軍徳川綱吉(1646~1709)が法隆寺に奉納した旨の銘文「大和国法隆寺元禄元年十二月日常憲院徳川綱吉」が線刻されています。綱吉の存命中 (宝永6年・1709没)に、院号と俗名を併記することは一般的になく、没後奉納時の年号と施主の銘文が書き加えられたのでしょう。
東博の解説文にはこのようにあります。これは、このあたりが寛永寺の寺域だったころの名残でしょうか。

Dsc01252a

次に第二回内国勧業博覧会の碑。
明治10年(1877)に第1回、明治14年(1881)に第2回が行われたのですが、

博物館に碑が残っているのは、この第二回のみです。
 とのこと。
本館15室の展示「歴史の記録」にこの第2回内国勧業博覧会の様子を描いた錦絵がありました。
Dsc01316a

博覧会については国会図書館にも電子展覧会があります。

さて、いよいよ建物です。
まずは河村瑞賢ゆかりの「春草盧」です。
Dsc01255a

小堀遠州の「転合庵」
Dsc01274a

このあたりから池が綺麗に見えます。
Dsc01283a

三十六歌仙絵巻が切断された場としても有名な「応挙館」
Dsc01290a

秋の風情を堪能して、本館にもう一つの秋「屏風と襖絵」を見に行きました。
Dsc01328a

Dsc01327a

武蔵野図屏風ですが、写真が下手ですみません。

さて、国宝展の次、来年は
特別展「みちのくの仏像」です。
本館 特別5室 2015年1月14日(水) ~2015年4月5日(日)

その前に、「博物館に初もうで」もあります。
2015年1月2日(金) ~2015年1月12日(月)

寒い季節ですが、冷たくも透明感のある空気と知的好奇心で身も心も引き締めたいものです。Dsc01238a

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2014/11/24

夜の江戸東京たてもの園

紅葉のシーズンにはあちらこちらでライトアップも行われています。

江戸東京たてもの園
特別夜間開園

Dsc01194a

夜歩くのは現代の都市なら、けっこう楽しい。
山奥ならば命の危険がありますが、都市部のほどよい燈は幻想的です。

Dsc01213a


Dsc01217a

「猿わか町よるの景」とか、

『東京名所』「駿河町夜景」などが思い浮かべられます。
街の明かり、家の燈と眺めながら、いつしか矢野顕子「Home Sweet Home」などを脳内再生……しているうちに曲が「ラーメン食べたい」に変わってしまいました。

今夜はラーメンでも食べるとしましょうか。

江戸東京たてもの園の現在の展示は「ジブリの立体建造物展」

会期:2014年7月10日(木)~2015年3月15日(日) 好評につき会期延長!
とのことで、しばらくは楽しめそうです。


Dsc01212a


| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2014/10/23

慶應義塾の王朝物語:源氏物語を中心として

第26回慶應義塾図書館貴重書展示会
「慶應義塾の王朝物語:源氏物語を中心として」

会期:2014年10月22日(水)~10月28日(火)
会場:丸善・日本橋店3階ギャラリー 
9:30~20:30  最終日17:00閉場 入場無料

仕事帰りに日本橋丸善へ。
眼福のひとときが味わえました。
Ipad_001a

今回の展示品は全38点で、慶應義塾図書館の貴重書のかずかずとのこと。

うれしいことに、無料ですから学生さんにも安心して勧められます。
でも、1,000円の図録はぜひとも購入したい。
丁寧な解説と、何と言っても巻末に展示品の「表紙一覧」(オールカラー)があります。


鎌倉中期写の『後拾遺和歌集』、鎌倉末期写の『紫明抄』などは思わず残っていてくれてありがとう、と言いたくなるような品です。
そして、あまりのかわいらしさに欲しくなってしまう 特小の奈良絵本『源氏物語』(抄出)
絵と文があるのに胸ポケットに入りそうなサイズです。

土日には斯道文庫佐々木孝浩先生によるギャラリートークがありますが、これは混みそうですね。
夜8時半まで開いているので、まずはまだすいているときに見ておきたいところです。
そして、会場には連日佐々木先生がいらっしゃって次から次へとその場にいる人の質問に答えてくれたり、解説をしてくださいます。
ありがたい反面、佐々木先生の体力が心配(^_^;)

丸善日本橋店の3Fギャラリーの隣は早矢仕ライスで有名なカフェがあります。
ゆったり展示を見て、カフェで余韻を味わいたいところです。

会場のレジ横には、『図説書誌学―古典籍を学ぶ』も置いてありました。これもいい本です。
また、『書物学』に佐々木先生の連載がありますが、これも必見です。
ワタシなど佐々木先生のあふれんばかりの書物愛にいつも平伏するばかりです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2014/10/05

進化するだまし絵 だまし絵Ⅱ

進化するだまし絵 だまし絵2

Bunkamura ザ・ミュージアム
東京では10月5日(日)、本日まで。

巡回展は 兵庫県立美術館 10月15日(水)~12月28日(日)
       名古屋市美術館 2015年1月10日(土)~3月22日(日)

2009年のだまし絵展の時には、古典作品も多かったのですが、今回の注目ポイントは現代アート。
ポスターに使われているアルチンボルドは有名ですが、よくこれと比較される歌川国芳などは今回登場しません。

そのかわりといっては何ですが、現代アートの楽しみ方がよくわかる作りになっています。
ともすれば、ぼーっと作品を眺めるだけになりがちな美術鑑賞。
それはそれで、ぼーっとしつつもいろいろ考えたり受け取ったりするのも楽しいものです。

が、この展示は、存外、忙しい。
できれば、気心の知れた人か、親子で謎探しをしたいところです。
こちらから見るとどう見えるか、いったいなぜそう見えるのか。
言ってみれば「芸術を読む」作業を楽しむことになります。

プロローグ
トロンプルイユ 目を騙す
シャドウ、シルエット & ミラー・イメージ
オプ・イリュージョン
アナモルフォーズ・メタモルフォーズ

アルチンボルド、サルバドール・ダリ、ルネ・マグリットなど、よく知られた作品が登場するのもうれしいところですが、まったく知らなかった現代アートに、頭をゆすぶられるのも気持ちよいものです。

エルリッヒの《ログ・キャビン》 なにか妙な気がする。どうして?と考えて、答えが出たときのすっきり感がいい。ただし、あまりログハウスに馴染みのない日本人には、難しいんじゃないかなこれ、とも思いましたが。

複数で見ながらわいわい相談するもよし。

そして、一人で行くなら、音声ガイドはぜひ利用したい。
八嶋智人さんの軽妙な語りと、メイキングビデオ付のガイドはおすすめです。

できれば、レストランか喫茶店でタイアップメニューを楽しみたかったところですが、見終わったのが8時過ぎでしたので、さすがに間に合わず残念。

せめて、軽食でもということで、キッシュを食べて帰りました。
さんざん、だまし絵を見た後なので、室内なのにテラス席があったり、高い天井、段差の多いテーブル席の立体感に、まだ展覧会を見ているような不思議な気分になってきます。
2
5

次回の展示はBunkamura25周年記念 夢見るフランス絵画 印象派からエコール・ド・パリへ
2014/10/18(土)-12/14(日)

こちらも楽しみです。
Bunkamura ザ・ミュージアムのよいところは、金曜土曜は夜9時まで開館ということ。
日曜~木曜も夜7時までは開いています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2014/09/27

「流行をつくる―三越と鴎外―」展 文京区立森鴎外記念館

東洋大学に行ったついでに、森鴎外記念館に行きました。

長らく白山に通っていたのですが、実はここに来るのは初めてです。地図では見ていたのですが、なかなか行く機会がなくて。
いつの間にやらモダンな建物が建っていました。

2012(平成24)年11月1日、「文京区立森鴎外記念館」として開館しました。

とのこと。

現在の展示は「流行をつくる―三越と鴎外―」展

会期 2014年9月13日(土)~11月24日(月・祝)
※会期中の休館日 9月24日(水)、10月28日(火)
会場 文京区立森鴎外記念館
開館時間 10時~18時(最終入館17時半) 
       ※9月中の金曜日、11月15日(土)、16日は20時まで(最終入館19時半)
観覧料 一般500円(20名以上の団体:400円)

おもしろいことに、図録は赤表紙本と青表紙本の2種類あります。
「これはどう違うんですか?」
「表紙の色が違います」
「確かに」
「買い物の楽しみって迷うところにありますよね」と学芸員のお姉さんはにっこり。
「両方買いたくなりますね」
「そういう方もいらっしゃいますよ」

とりあえず青表紙を選んでみました。

三越というと、ついつい駿河町の三越の絵が思い浮かびますが、近代の三越を知るのにちょうどよい展示です。

展示のほかに、映像コーナーがあって、鴎外や、観潮楼について説明しています。
ビデオを見ていて吹きだしてしまったのは、
鴎外の次女、小堀杏奴の資料です。

つるつるつるつるはげ頭
 パパの頭ははげ頭
 蠅よ蠅よすべらない様に
 用心しろ

これは、世田谷文学館で紹介されています。

鴎外記念館を出て、あめ細工吉原に寄って帰りました。
時間があれば、目の前であめ細工を作ってくれます。
茶トラの伸びをお願いしました。
Dsc00701
ミニハートあめぴょん
Dsc00705
ハロウィンなのでおばけ
Dsc00706
坂道が多い谷根千歩き。今度来るときはしっかり予習してこようと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

より以前の記事一覧