日暈(にちうん・ひがさ)
昨日、8月24日(月)北海道では「日暈」が見られたようです。
北海道(帯広)より届いた写真がこれです。
くっきりと丸く現れています。
日暈(にちうん・ひがさ)
太陽を光源としてその周囲に生じる光の輪。【大辞泉】
巻層雲が太陽をおおったとき、光がその氷片によって屈折されるために起こる。【日本国語大辞典】
*晉書‐天文志・中「升平六年三月辛未、白虹貫日、日暈五重」
古代中国より記録がある現象ですが、江戸時代の錦絵では月暈が描かれています。
一勇斎国芳の「東都名所 新吉原」
こちらも国芳。「百人一首之内 大江千里」
そろそろ秋の気配が感じられるようになりました。
明日は七夕。星が見られるといいですね。
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