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2014/12/08

東博 国宝展と秋の庭園開放

日本国宝展

東京国立博物館 平成館 特別展示室
2014年10月15日(水) ~ 2014年12月7日(日)

残念ながら本日で終了してしまいました。
その内容については図録と、特別サイトで見ることができます。

さて、この期間は秋の庭園も見ることができました。
入口は2か所ですが、東洋館と本館の間、レストランゆりの木の前から入りました。
木立の間に見えたのは五重塔。

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高さ570センチメートルの銅製の塔。最上部の相輪には龍が絡み付き、垂木(たるき)、斗拱(ときょう)の組み物の細部まで入念に作られています。基壇に第 五代将軍徳川綱吉(1646~1709)が法隆寺に奉納した旨の銘文「大和国法隆寺元禄元年十二月日常憲院徳川綱吉」が線刻されています。綱吉の存命中 (宝永6年・1709没)に、院号と俗名を併記することは一般的になく、没後奉納時の年号と施主の銘文が書き加えられたのでしょう。
東博の解説文にはこのようにあります。これは、このあたりが寛永寺の寺域だったころの名残でしょうか。

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次に第二回内国勧業博覧会の碑。
明治10年(1877)に第1回、明治14年(1881)に第2回が行われたのですが、

博物館に碑が残っているのは、この第二回のみです。
 とのこと。
本館15室の展示「歴史の記録」にこの第2回内国勧業博覧会の様子を描いた錦絵がありました。
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博覧会については国会図書館にも電子展覧会があります。

さて、いよいよ建物です。
まずは河村瑞賢ゆかりの「春草盧」です。
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小堀遠州の「転合庵」
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このあたりから池が綺麗に見えます。
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三十六歌仙絵巻が切断された場としても有名な「応挙館」
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秋の風情を堪能して、本館にもう一つの秋「屏風と襖絵」を見に行きました。
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武蔵野図屏風ですが、写真が下手ですみません。

さて、国宝展の次、来年は
特別展「みちのくの仏像」です。
本館 特別5室 2015年1月14日(水) ~2015年4月5日(日)

その前に、「博物館に初もうで」もあります。
2015年1月2日(金) ~2015年1月12日(月)

寒い季節ですが、冷たくも透明感のある空気と知的好奇心で身も心も引き締めたいものです。Dsc01238a

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