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天理ギャラリー 漢籍と日本人 -中国古典籍の伝来と受容

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 漢籍と日本人 -中国古典籍の伝来と受容

会 期 : 平成26年5月18日(日) ~ 6月15日(日)
時 間 : 午前9時30分 ~ 午後5時30分
会 場 : 天理ギャラリー(東京天理教館9F)

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天理図書館にはすばらしい古典籍コレクションがあります。
今回は、そのなかから漢籍を中心に、中国古典籍がいかに日本に伝来し、受容され、広まっていったかを見るのにコンパクトなのにわかりやすく、しかもめったに見られない資料が見られる、その上無料!という古典籍好きにはたまらない展示です。(すみません、少し興奮してしまいました)

朱引(しゅびき:漢籍などに書き入れられる赤い線)の歌や、ヲコト点の解説、最後に年表などもあり、書物に興味のある学生さんにもお勧めしたい親切な展示です。いや、もう学生さん連れてきたい。授業で説明した貴重書が目の前にあるのですから。

個人的には、今川家の駿河版、初めて見られました。
「佐伯文庫」の本も天理に来ていたのですねー。いやもう楽しいひと時でした。もう一度行けたら行きたい。

図録は1部600円。ただし、せっかく展示されている刊記や解説すべてが載っているわけではないのは残念。しかし、とても美しい図録で、このお値段は良心的。やはり、その分実物をじっくり見ましょう。一期一会と思わなければ。

来週5月31日には講演会もあり、今回展示されている資料について斯道文庫の高橋先生が語ってくださるとのことです。

会場は、JR神田駅西口、または都営地下鉄小川町駅にほど近い、天理ギャラリーです。ここはこの展示の時にしか来ないのですが、周辺がやはり神田だけあっていろいろなお店がありますので、食べる楽しみも十分あります。ただし、ビジネス街ですから日曜日には閉まっているお店も多いので要注意。

ギャラリーから御茶ノ水駅に向かって歩くと寛永堂の神田小川町店があったので、黒豆茶をごちそうになり、暑かったので口当たりの良いお菓子を購入。写真は微妙ですがぷるんぷるんの寒天の口触りと豆・栗のほっこり感がよかったです。

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