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2013/12/23

一陽来復

平成25年12月22日(日)は冬至でした。Sn3g0631写真は立川から見た富士山です。

 『日本国語大辞典』によると
 

二十四節気の一つ。太陽の黄経が二七〇度のときをいう。新暦一二月二二日頃。旧暦では一一月の中(ちゅう)に当たる。この日、北半球では太陽の南中高度が最低で昼間が最も短い。この日から日照時間が伸びるので、生命力が復活する節日として祝う習慣があった。特に、その日が陰暦の一一月一日にあたると、朔旦冬至(さくたんとうじ)といって瑞祥とされ、宮中で祝宴が行なわれた。また、民間でも小豆粥(あずきがゆ)やカボチャ、餅などを食べ、柚子(ゆず)を浮かした湯にはいる。唐の正月。南至。《季・冬》

とのこと。

スーパーに行くと「冬至」コーナーができていて、おいしそうなカボチャと柚子が山となっていました。
今年の冬至は陰暦11月20日ですが、
来年平成26年12月22日の冬至は大安(丁卯)で、
陰暦11月1日の朔旦冬至で、おまけに新月。
なんだかもう「一陽来復!」と叫びたいような運気のようです。
来年の冬至にはどのような生活をしているかわかりませんが、
最近、歳時記や年中行事がおもしろく思われます。
また、最近はスーパーやデパートなどでも積極的に歳時記や年中行事を商戦に取り入れているようです。
日本の伝統行事を見直す、そのような流れになってきているのでしょう。
なかには間違ったというか、ごく最近の「伝統(?)」も混じっているようですが、
ともあれ、由来を知り、行事を楽しむことは素敵なことだと思います。

一陽来復には、
(1)陰が窮まって陽にかえるを意味し、陰暦一一月または、冬至、という季節をあらわしたもの
(2)悪い事が続いたあと、ようやく好運に向かうこと
(3)冬が去り春が来ること。新年が来ること
などの意味がありますが、
まあそろそろ心機一転なんとかしたいところです。

私事ではありますが、今年はなんだか全力疾走、力尽き、みたいな生活でした。
思いがけない展開で、就職することとなったものの、
スケジュールの調整が難しく、かえってあちらこちらに不義理をしてしまいました。
そのうえ、働き続けている割に結果を出せない状態です。
ここらへんで少し落ち着いて、というより、しっかり結果を出したいところ。
じゃなくて、結果をださないとまずい。
いやでも、……少し休みがほしい。

大学の授業は冬休みに入りましたが、本業は31日まできっちり勤務ですので、
まずは柚子湯で風邪をひかないようにあたたまって、働かなければ。

最近、展覧会報告の方はなかなかできませんでしたが、
新年からイベントはめじろおしです。
東博では「博物館に初もうで」
江戸東京博物館「えどはくでお正月!」、と
1月2日(水)から始まります。

一陽来復、新年まであと少し。師走をなんとかのりきりたいところです。

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