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2010/05/05

川越市立博物館と喜多院

細川幽斎、徳川家康と続いたので、次は春日局と家光です。

毎年5月には川越の喜多院で特別展が行われます。
ここには、江戸城の一部が移築されています。

寛永15年(1638)1月の川越大火で現存の山門(寛永9年建立)を除き堂宇はすべて焼失しました。そこで3代将軍徳川家光公は堀田加賀守正盛に命じてすぐに復興にかかり、江戸城紅葉山(皇居)の別殿を移築して、客殿、書院等に当てました。家光誕生の間、春日局化粧の間があるのはそのためです。その他慈恵堂、多宝塔、慈眼堂、鐘楼門、東照宮、日枝神社などの現存の建物を数年の間に相次いで再建し、それが今日文化財として大切に保存されています。

そしてこの時期は、職人尽絵や天海版一切経が見られます。

天海版一切経 (市指定文化財)
宋版一切経の他に喜多院には別の一切経が現存しています。それは、天海版一切経と呼ばれるもので、寛永14年(1637)、徳川家康公の命により天海僧正が上野寛永寺で刊行したもので、6323巻からなります。そのため寛永寺版とも呼ばれています。

歴史に触れて眼福とはいいつつ人混みに疲れて中院へ行くと躑躅が満開でした。
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川越市立博物館では9日まで企画展が開催中です。
第34回企画展「よみがえる河越館跡~国指定史跡河越館跡の発掘―その成果と課題~」

ただし、小江戸川越、移動は計画的にしたほうがよいでしょう。
駅は川越駅(JRと東武線)、川越市駅(東武線)、本川越駅(西武線)など3駅あります。
観光パンフレット(地図)はこちらからダウンロードできます。

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