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2007/07/10

金刀比羅宮 書院の美

『金刀比羅宮書院の美』展

会期 2007年7月7日(土)~9月9日(日)
会場 東京芸術大学大学美術館
最寄り駅 JR上野駅

Dscf4715さて、四国の金刀比羅宮から上野へ、書院の襖絵たちが、やってきました。

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「この夏は上野の山へシュラシュシュシュ」
最初、シュラシュシュシュがなんなのか、ピンとこなかったのですが、イヤホンガイドでメロディを聴いたときに思い出しました。「こんぴらふねふね……♪」のメロディで「シュラシュシュシュ」ということなのですが、これはきっとお祭りを知っている人ならもっと印象的なのかもしれません。図録では「サルサのような」軽快なリズム(?!)と紹介されていましたから。

さて、今回の展示はいろいろな意味で気合いが入っています。Dscf4718
上野駅から上野公園を抜けて、東京芸術大学へ。この日は雨模様。足下に散った木の実(花?)がすっかりどろどろになっていて道が滑るので、雨の日は要注意です。
学生さんたちの流れを右に見て、左側にある美術館へ。
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イヤホンガイドを試してみました。
ナレーションは歌舞伎役者の片岡愛之助氏。ちょっと緊張気味な声で、まじめにまじめに語っておられます。それにしても、今回の機械はこっています。マルチメディア・ガイドシステムを使用したプレイヤー、ということで、音声だけではなく、画像も出てきます。
つまり、展示物だけではなく金刀比羅宮の景観とともに楽しんで欲しいということでしょう。襖絵の場合は特に空間として理解した方がより絵師の趣向がわかり深みがまします。また、金刀比羅宮という「場」にこそ意味があるということでしょう。
なるほど、と思いながら、耳と目と手がちょっと忙しい展示方法です。それでも多くの情報が入ってくるのはよいことでしょう。のーんびりしたいところです。
そういう意味では、せっかく書院を再現しているのだから畳かベンチが欲しいところかも。

割引券はこちらにあります。

同時に、
『歌川広重《名所江戸百景》のすべて』も開催中なので、やはり時間を見ておいた方がよいでしょう。上野はいろいろ目移りするのでたいへんです。


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