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2007/06/14

梅雨入り

2007年度、東京の梅雨入り宣言が本日6月14日(木)15時に気象庁より発表されました。
Dscf4703

雑節の一つである入梅は、太陽が黄経80°の点を通過するときをいいます。今年は6月11日の15時54分でした。

が、実際に梅雨入りしたのは、14日です。今日は昼頃からぽつぽつと雨が降り出したと思うと、夕方にはざあざあ降りとなってしまいました。西から順番に梅雨入り宣言が出されていましたが、午後には東京も梅雨入りしてしまいました。

この梅雨の雨によって、農家では田植えの日取りが決められ、夏場の水不足が解消される、、、というものの実際しとしとと雨が降り続くのは憂鬱なものです。

しかしながら、学生時代に発見したことが一つあります。
初めて本州に来て降り続く雨に驚きつつ、日がな一日本を読み続けていたことがあります。
雨の日の読書は雑念(外へ行こう)が失せるので集中できるのですよ。

それに、日本文学を読むにも適しています。泉鏡花などじつに湿った空気に合っています。
しっとりとした湿気を含んだ空気の中、雨音を聞きつつ過ごしていると、「日本の空気」をしみじみと感じるような気がします。欧米人の映画ではよく、雨に濡れた東京や大阪が登場しますが、確かによく雨が降るような気がします。
また、幽霊や妖怪というものはたいてい、湿気を含んでいるようですのでよけいいい雰囲気なのでしょう。
河童も水妖です。そこで、デザインも「河童と雨」にしてみました。

さて、ひきこもって読書といたしましょう。

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