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2007/04/30

2007年5月の展覧会

いよいよ5月です。東京近郊と目についた展覧会の一覧を作ってみましたが、まだまだ知らないものもあるかと思います。おもしろいものがありましたらどうぞお教えください。<(_ _)>


日本美術が笑う:縄文から20世紀初頭まで-若冲、白隠、円空、劉生―
2007年1月27日~5月6日 森美術館(東京/六本木)

ジャポニスムのテーブルウエア-西洋の食卓を彩った“日本”
2007年2月9日~5月6日 汐留ミュージアム(東京/新橋・汐留)

チューリヒ工科大学版画素描館の所蔵作品による[イタリア・ルネサンスの版画]ルネサンス美術を広めたニュー・メディア
2007年3月6日~5月6日 国立西洋美術館(東京/上野)

[館蔵]春の優品展-水墨画・古筆と陶芸
2007年3月31日~5月6日 五島美術館(東京/上野毛)

"「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900 - 2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」"
2007年2月7日~5月7日 国立新美術館(東京/乃木坂)

星の王子様展
2007年4月25日~5月7日 松屋銀座(東京/銀座)

浮世絵版画とちりめん紙
2007年3月17日~5月13日 紙の博物館(東京/王子)

神々の秘宝展
2007年3月13日~5月20日 島根県立古代出雲歴史博物館(島根/出雲大社前)

信玄・謙信、そして伝説の軍師
2007年4月6日~5月20日 山梨県立博物館(山梨/石和温泉)

ブルーノ・タウト展-アルプス建築から桂離宮へ
2007年2月3日~5月27日 ワタリウム美術館(東京)

狩野派誕生-栃木県立博物館コレクション
2007年4月1日~5月27日 大倉集古館(東京/虎ノ門・神谷町・六本木一丁目)

〈和〉のうるし ―蒔絵・螺鈿・漆絵・根来―
2007年4月7日~5月27日 静嘉堂文庫美術館(東京/二子玉川)

特別展 神仏習合
2007年4月7日~5月27日 奈良県立美術館(奈良/奈良)

春季展「白隠和尚 ― 禅僧の書画 ― 」
2007年3月10日~6月2日 永青文庫(東京/江戸川橋・目白)

平成14-18年度新収蔵版画作品展
2007年3月6日~6月3日 国立西洋美術館(東京/上野)

開館記念展Ⅰ「日本を祝う」
2007年3月30日~6月3日 サントリー美術館(東京/六本木)

美人のつくりかた 石版から始まる広告ポスター
2007年4月7日~6月3日 印刷博物館(東京/飯田橋・江戸川橋)

モディリアーニと妻ジャンヌの物語展
2007年4月7日~6月3日 BUNKAMURAザ・ミュージアム(東京/渋谷)

春季展 琳 派―四季の“きょうえん”
2007年4月3日~6月10日 畠山記念館(東京/白金台)

鳥居清長-江戸のヴィーナス誕生
2007年4月28日~6月10日 千葉市美術館(千葉/千葉)

特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ -天才の実像」
2007年3月20日~6月17日 東京国立博物館(東京/上野)

ロシア皇帝の至宝展
2007年3月20日~6月17日 江戸東京博物館(東京/両国)

花-太古の花から青いバラまで
2007年3月24日~6月17日 国立科学博物館(東京/上野)

[特別展]蒼海 副島種臣 全心の書
2007年5月12日~6月17日 五島美術館(東京/上野毛)

文豪と印象派展
2007年3月10日~6月24日 東京富士美術館(東京/八王子)

開館20周年記念戸栗美術館名品展Ⅰ-古伊万里・江戸時代の技と美
2007年4月1日~6月24日 戸栗美術館(東京/神泉)

中国憧憬ー日本美術の秘密を探れ
2007年4月14日~6月24日 町田市立国際版画美術館(東京/町田)

ヴィクトリア アンド アルバート美術館所蔵 初公開浮世絵名品展
2007年5月1日~6月26日 太田記念美術館(東京/原宿)

春季展 日本の近代陶芸-東西作家の競演
2007年3月10日~7月1日 泉屋博古館(京都)

モダン日本の里帰り 大正シック-ホノルル美術館所蔵品より
2007年4月14日~7月1日 東京都庭園美術館(東京/目黒)

企画展 拓本の世界 ―3館所蔵善本碑帖展―「中国五千年 漢字の姿(フォルム) 三井聴氷閣(ていひょうかく)拓本名帖の全貌」
2007年4月17日~7月1日 東京国立博物館(東京/上野)

〔特別展〕 甘美なる聖母の画家 ペルジーノ展~ラファエロが師と仰いだ神のごとき人~
2007年4月21日~7月1日 損保ジャパン東郷青児美術館(東京/新宿)

企画展 拓本の世界 ―3館所蔵善本碑帖展―「中国五千年 漢字の姿(フォルム) 三井聴氷閣(ていひょうかく)拓本名帖の全貌」
2007年4月21日~7月1日 三井記念美術館(東京/三越前)

江戸の四季-広重・名所江戸百景-
2007年4月28日~7月1日 ニューオータニ美術館(東京/赤坂見附)

企画展 拓本の世界 ―3館所蔵善本碑帖展―「中国五千年 漢字の姿(フォルム) 三井聴氷閣(ていひょうかく)拓本名帖の全貌」
2007年4月28日~7月1日 台東区立書道博物館(東京/鶯谷)

肉筆浮世絵のすべて ―その誕生から歌麿・北斎・広重まで―
2007年4月28日~7月1日 出光美術館(東京/日比谷)

春季展 茶道具 付属品とともにたのしむ
2007年4月28日~7月1日 泉屋博古館分館(東京/六本木一丁目)

国立新美術館開館記念「大回顧展モネ 印象派の巨匠、その遺産Claude Monet:L'art de Monet et sa posterite」
2007年4月7日~7月2日 国立新美術館(東京/乃木坂)

貯金箱いろいろ ~時代とかたち~
2007年3月8日~7月8日 貨幣博物館(東京/日本橋)

千代紙いろいろ 小間紙の世界~のし・短冊など-日本橋老舗のコレクションから
2007年4月10日~7月8日 旧新橋停車場鉄道歴史展示室(東京/新橋)

【初公開】サンクトペテルブルク国立ロシア美術館展-ロシア絵画の神髄
2007年4月28日~7月8日 東京都美術館(東京/上野)

開館40周年記念展 山種コレクション名品選
2007年4月21日~7月16日 山種美術館(東京/九段下)

ペルシャ陶器展/フランス印象派・新印象派展/ヴィクトリア朝絵画展
2007年4月28日~9月2日 松岡美術館(東京/白金台)

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2007/04/22

中国憧憬

開館20周年記念展
中国憧憬-日本美術の秘密を探れ

会期 2007年4月14日(土)~6月24日(日)
会場 町田市立国際版画美術館

開館時間 火~金 10:00~17:00
       土日  10:00~17:30

最寄り駅 小田急線・JR横浜線町田駅 駅から徒歩15分。

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一般に、写本→版本という形式の本が多いといわれます。
源氏物語だって、伊勢物語だって、平安から室町期まで写本(手書きの本)で伝えられ、江戸時代になって出版技術の発展にともなって版本が作られました。

が、その逆の場合もあることを確認できる資料があります。
今回の展示はそれを知るよい機会です。
ちらしには「探幽も大雅も版画が好きだった!」とあるように、狩野探幽や池大雅が絵を描く際に中国版本や日本で覆刻された版本の絵を参考にしていたことがわかります。

図録はがっちりと重くて3,000円。論文入りで充実の1冊です。

町田は小田急線とJR横浜線との乗り換えポイントで駅前も人が多いのですが、国際版画美術館の周囲は市立芹ケ谷公園ですので緑が多い散歩道になっています。

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2007/04/21

動物絵画の100年

動物絵画の100年
 1751-1850

府中市美術館
 2007年3月17日~4月22日

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おすすめの展示です。。。
今日は昨日とうってかわって暖かくなりました。風が強いのですがお散歩日和です。

が、風邪で頭がぼーっとしています。紹介はまたいずれ。

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2007/04/20

今日は穀雨

4月20日は二十四節気でいうところの「穀雨」です。

春雨、菜種雨の時節ですが、今年の四月は本当に雨が多いように感じられます。

寒いですね。風邪が身の回りで流行っています。朝、目覚めたら私も風邪をひいていました。声が低くなり、喉が痛くて、肺がしくしく痛みます。どうぞみなさまお気を付けください。

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2007/04/19

清浄歓喜団2

新宿のタカシマヤがリニューアルオープンしました。

本屋に行く途中、なぜか地下1階のスィーツコーナーに寄ってしまいました。
洋菓子もおいしそうですが、ふらふらと銘菓百選コーナーへ。
日本全国の銘菓が並んでいます。
その中に発見しました。清浄歓喜団。どんなものかは前の記事をどうぞ。
いつもお世話になっている先生がお好きなんです。これ。
ただし、新宿のデパ地下で見つかると知ったらがっかりなさるかもしれません。やはり、京都で手に入れた方がありがたみがあるというような気もします。とはいえ、和菓子の歴史を考える上で重要な一品です。早速売り切れていました。

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2007/04/17

春の土用入り

本日、4月17日から「春の土用」です。
立夏の前の18日間をいっていましたが、今は太陽の黄経に基づいています。黄経27度から立夏(45度)までの期間をいいます。
日一日と夏に近づいています。

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2007/04/15

鉄心斎文庫2007年春

毎年恒例、鉄心斎文庫の春の展示に行きました。

「鉄心斎文庫 伊勢物語-江戸初期からの版本」

会場 鉄心斎文庫 伊勢物語文華館 (小田原市新屋3-2)小田急線富水駅下車
会期 4月13日(金)~4月22日(日)
    午前10時~午後4時

伊勢物語の版本はいったいどれほどあるのでしょう。
伊勢物語の版本のうち、刊記のあるものを順に33点並べてあります。34点目は伊勢物語の版木。

毎年のことながら、伊勢物語を集めた伊勢物語文華館の蔵書の奥深さに驚きます。

今年は、天気が今ひとつだったので写真は昨年のものをどうぞ

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2007/04/14

レオナルド・ダ・ヴィンチ展

特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像」
東京国立博物館 本館特別5室
           平成館特別展示室

2007年3月20日(火)~6月17日(日)

レオナルド・ダ・ヴィンチです!
それも「受胎告知」です!

いつかはウフィッツィに行きたいと思っていましたが、日本で見られます!

本館特別5室で、「受胎告知」を見るのが先か。
平成館特別展示室でレオナルドの研究を見るのが先か。

迷うところですが、やはりまず「受胎告知」を優先してしまいました。

まず、その色に驚きます。布の質感がとてもあざやかに感じられます。
そして、その大きさに驚きます。結構大きいんです。
展示会場はこちらの記事のように並べるようになっています。

そして、平成館へ。

 1章 レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯
 2章 《受胎告知》 ― 思索の原点
 3章 レオナルドの書斎
 4章 「かたち」のとらえ方
 5章 万物の「運動」
 6章 絵画への結実

このような構成になっています。
まず、エレベーター(階段)を上がったところに「人力飛行機」(模型)が。
ここでは、伝レオナルド・ダ・ヴィンチ作「少年キリスト像」(テラコッタ)を見ることができます。

あとは、手稿に基づいた研究の数々がパネル、覆製、模型、映像などを駆使して説明されています。
先年の森美術館の展示でも思いましたが、レオナルドの場合、ただ美術品を見るだけではなくその背景にある膨大な研究と知識を知ることによっていっそう、その美術品を楽しむことができる。
また、レオナルドの探求心と学識を堪能する。
そういった、さまざまな視点からの楽しみを味わうことができます。

割引券はこちらのサイトにあります。

グッズコーナーで万年筆とインクが売られていました。
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2007/04/13

今年の桜

東京のソメイヨシノはそろそろ終わり、八重桜しだれ桜も盛りを過ぎた頃でしょうか。
3月下旬 東京国立博物館です。
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2007/04/12

4月の展覧会2

佐竹家 狩野派絵師たち
2007年1月5日~4月14日千秋文庫(東京/九段下)


特別展「弁財天 ~その姿と利益~」展
2007年2月16日~4月15日神奈川県立金沢文庫(神奈川/金沢文庫)

桜さくらサクラ・2007 ―花ひらく春―
2007年3月10日~4月15日山種美術館(東京/九段下)


館蔵名品展 花の宴と美人たち
2007年4月1日~4月20日太田記念美術館(東京/原宿)


志野と織部 ―風流なるうつわ―
2007年2月20日~4月22日出光美術館(東京/日比谷)


企画展 中村不折コレクション「名家による尺牘と臨書作品」
2007年3月3日~4月22日台東区立書道博物館(東京/鶯谷)


動物絵画の100年 1751-1850
2007年3月17日~4月22日府中市美術館(東京/府中)


大谷孝吉コレクション 江戸の華 相撲錦絵
2007年3月24日~4月22日ニューオータニ美術館(東京/赤坂見附)


浮世絵黄金期への道
2007年4月1日~4月22日千葉市美術館(千葉/千葉)


現代日本洋画展/東洋のやきもの展/美人画展
2007年1月5日~4月23日松岡美術館(東京/白金台)


日本美術が笑う:縄文から20世紀初頭まで-若冲、白隠、円空、劉生―
2007年1月27日~5月6日森美術館(東京/六本木)


ジャポニスムのテーブルウエア-西洋の食卓を彩った“日本”
2007年2月9日~5月6日汐留ミュージアム(東京/新橋・汐留)


チューリヒ工科大学版画素描館の所蔵作品による[イタリア・ルネサンスの版画]ルネサンス美術を広めたニュー・メディア
2007年3月6日~5月6日国立西洋美術館(東京/上野)


[館蔵]春の優品展-水墨画・古筆と陶芸
2007年3月31日~5月6日五島美術館(東京/上野毛)


「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900 - 2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」
2007年2月7日~5月7日国立新美術館(東京/乃木坂)


浮世絵版画とちりめん紙
2007年3月17日~5月13日紙の博物館(東京/王子)


信玄・謙信、そして伝説の軍師
2007年4月6日~5月20日山梨県立博物館(山梨/石和温泉)


狩野派誕生-栃木県立博物館コレクション
2007年4月1日~5月27日大倉集古館(東京/虎ノ門・神谷町・六本木一丁目)


〈和〉のうるし ―蒔絵・螺鈿・漆絵・根来―
2007年4月7日~5月27日静嘉堂文庫美術館(東京/二子玉川)


春季展「白隠和尚 ― 禅僧の書画 ― 」
2007年3月10日~6月2日永青文庫(東京/江戸川橋・目白)


平成14-18年度新収蔵版画作品展
2007年3月6日~6月3日国立西洋美術館(東京/上野)


開館記念展Ⅰ「日本を祝う」
2007年3月30日~6月3日サントリー美術館(東京/六本木)


美人のつくりかた 石版から始まる広告ポスター
2007年4月7日~6月3日印刷博物館(東京/飯田橋・江戸川橋)


モディリアーニと妻ジャンヌの物語展
2007年4月7日~6月3日BUNKAMURAザ・ミュージアム(東京/渋谷)


春季展 琳 派―四季の“きょうえん”
2007年4月3日~6月10日畠山記念館(東京/白金台)


鳥居清長-江戸のヴィーナス誕生
2007年4月28日~6月10日千葉市美術館(千葉/千葉)


特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ -天才の実像」
2007年3月20日~6月17日東京国立博物館(東京/上野)


ロシア皇帝の至宝展
2007年3月20日~6月17日江戸東京博物館(東京/両国)


花-太古の花から青いバラまで
2007年3月24日~6月17日国立科学博物館(東京/上野)


[特別展]蒼海 副島種臣 全心の書
2007年5月12日~6月17日五島美術館(東京/上野毛)

文豪と印象派展
2007年3月10日~6月24日東京富士美術館(東京/八王子)

開館20周年記念戸栗美術館名品展Ⅰ-古伊万里・江戸時代の技と美
2007年4月1日~6月24日戸栗美術館(東京/神泉)


ヴィクトリア アンド アルバート美術館所蔵 初公開浮世絵名品展
2007年5月1日~6月26日太田記念美術館(東京/原宿)


春季展 日本の近代陶芸-東西作家の競演
2007年3月10日~7月1日泉屋博古館(京都)


モダン日本の里帰り 大正シック-ホノルル美術館所蔵品より
2007年4月14日~7月1日東京都庭園美術館(東京/目黒)


企画展 拓本の世界 ―3館所蔵善本碑帖展―「中国五千年 漢字の姿(フォルム) 三井聴氷閣(ていひょうかく)拓本名帖の全貌」
2007年4月17日~7月1日東京国立博物館(東京/上野)


〔特別展〕 甘美なる聖母の画家 ペルジーノ展~ラファエロが師と仰いだ神のごとき人~2007年4月21日~7月1日損保ジャパン東郷青児美術館(東京/新宿)


企画展 拓本の世界 ―3館所蔵善本碑帖展―「中国五千年 漢字の姿(フォルム) 三井聴氷閣(ていひょうかく)拓本名帖の全貌」
2007年4月21日~7月1日三井記念美術館(東京/三越前)


江戸の四季-広重・名所江戸百景-
2007年4月28日~7月1日ニューオータニ美術館(東京/赤坂見附)


企画展 拓本の世界 ―3館所蔵善本碑帖展―「中国五千年 漢字の姿(フォルム) 三井聴氷閣(ていひょうかく)拓本名帖の全貌」
2007年4月28日~7月1日台東区立書道博物館(東京/鶯谷)


肉筆浮世絵のすべて ―その誕生から歌麿・北斎・広重まで―
2007年4月28日~7月1日出光美術館(東京/日比谷)


春季展 茶道具 付属品とともにたのしむ
2007年4月28日~7月1日泉屋博古館分館(東京/六本木一丁目)


国立新美術館開館記念「大回顧展モネ 印象派の巨匠、その遺産Claude Monet:L'art de Monet et sa posterite」
2007年4月7日~7月2日国立新美術館(東京/乃木坂)


貯金箱いろいろ ~時代とかたち~
2007年3月8日~7月8日貨幣博物館(東京/日本橋)


【初公開】サンクトペテルブルク国立ロシア美術館展-ロシア絵画の神髄
2007年4月28日~7月8日東京都美術館(東京/上野)


開館40周年記念展 山種コレクション名品選
2007年4月21日~7月16日山種美術館(東京/九段下)


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2007/04/11

江戸文学の冒険

いつもお世話になっている方が本を出されました。

江戸文学の冒険』です。

その表紙はこのようなものでした。
Edoboken2

この表紙の絵は、歌川国芳の「みかけはこわゐがとんだいゝひとだ」 (嘉永年間)です。
もとの絵には


 

大ぜいの
   人がよつて
  たかつて とふと
  いゝ人を こしらへた

という文がついているのですが、まさにこの本は、上智大学・大輪ゼミの方々が集まって作った本です。
集まって作った→さまざまなジャンルについての論考がここには集まっています。

Ⅰ 江戸時代の文芸の新しさ-芭蕉・西鶴・近松を例に 大輪靖宏
Ⅱ 西鶴の越境力-絵とテクストを越えるもの 染谷智幸
Ⅲ 〈取合せ〉の可能性-実作のための芭蕉論 峯尾文世
Ⅳ 元禄上方地下の歌学-金勝慶安の場合 神作研一
Ⅴ 能をみる俳人-季詞「薪能」の成立と変遷 纓片真王
Ⅵ 恋愛の演技-『春色梅児誉美』を読む 井上泰至
Ⅶ 素描・滝の本連水-芭蕉を愛した明治俳人 森澤多美子
Ⅷ 語るように読む-講談本を「読む」 藤澤毅
Ⅸ 異相の文明開化-擬洋風と散切物と新題句と 塩崎俊彦

それにしても、図書館などに入ると帯がはずされてしまうのがちょっと残念な作りです。
Edoboken

「江戸文学の冒険」-とは何か?

実はタイトルはこちらになさりたかったのでしょうか?

国文学の書籍の売れ行きが今ひとつなご時世です。「出版自体が冒険だよ」と、執筆者のお一人は笑っておられましたが、思わぬ趣向がこらされた1冊です。

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2007/04/07

日本を祝う~サントリー美術館

[サントリー美術館 開館記念展Ⅰ]日本を祝う

会期 2007年3月30日(金)~6月3日(日)
開館時間 日、月曜日、祝日 10時~18時
       水~土曜日    10時~20時
       火曜日 休館
会場 サントリー美術館(東京ミッドタウン:大江戸線・日比谷線六本木駅直結)

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さて、いよいよサントリー美術館が再開されました。赤坂見附の以前の場所もよかったのですが、今度は東京ミッドタウンです。
オープンしてまだ1週間。ここは、水曜日から土曜日は夜8時まで(入館は7時30分まで)見られるので、仕事の後でもゆったり行けます。国文学研究資料館も4月2日から再開されましたので、6時まで閲覧して出かけても間に合います。都営浅草線戸越駅から大門駅を経由して大江戸線六本木駅に到着。

070405_18410001_1駅から直結といっても、東京ミッドタウンのどこにサントリー美術館があるのか。東京ミッドタウンガーデンサイドってどこ?という状態です。が、ここはあわてず、観光気分で探すべきでしょう。070405_18420001_2

070405_19280001_1

ガレリアの3階にサントリー美術館があります。上の案内板を見ながら歩きます。正直なところ自分がどこをどう歩いているのかわかりません。その間にも日本茶のカフェに気を取られたり、雑貨の店に引き寄せられそうになります。

さて、展覧会です。開館記念であるだけに、コレクションの中の代表的な作品が並びます。
 1 祥(しるし)
 2 花(はな)
 3 祭(まつり)
 4 宴(うたげ)
 5 調(しらべ)

この5部に分かれて展示は構成されています。

個人的な好みとしてはやはり、絵画に目がいってしまいます。
「浄瑠璃絵巻」の庭園の描写にまずうっとりしてしまいます。
詞書きがまたいいのです。
長々と実に長々と庭の描写が語られています。

そして、屏風はやはり、シチュエーションを考えたいものです。どんな場で使われたのだろうか。今回は、やはり、「ハレの場」ですね。

いろいろな祝いのシンボルがありますが、その一つとして「鳳凰」があります。
狩野探幽(1602~1674)の「桐鳳凰図屏風」は迫力あります。
徳の高い天子の御代の瑞兆である鳳凰ですから、龍や虎よりも平和な印象です。
晴れ(ハレ)の場にふさわしい調度です。

紅型の鳳凰の姿も、図像としての美しさがあります。

地味ですが、州浜にも注目です。以前、板橋区立美術館で四季の州浜の復元を行っていましたが、どんな場におかれていたのかを考えるときはやはり絵画に還ります。盆景、ジオラマのように風景を小さくうつし、趣向をこらした州浜はさまざまな形で登場しています。

今度のサントリー美術館は3階でチケットを購入し、エレベーターで4階に上がって、展示を見て階段で3階に下りるという作りになっています。4階から3階に降りたところになにやら五色の糸が。染織家の吉岡幸雄氏による作品なのですが、連想してしまったのは平安末期の浄土信仰とともに流行した五色の糸。仏画から五色の糸を伸ばし、それをつかんで亡くなると仏の導きにより浄土へ行けるという……。きれいです。天井の高い空間を見事に生かしています。夜に見たのでライトアップされた姿がよけい幻想的に見えたのかも知れません。ここは、昼間に見るとまた、自然光により違った姿が見られるようです。

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じっくり堪能して8時です。図録は2000円(だったかな)でした。

東京アートトライアングルとして、美術館ツアーが紹介されていますが、1日で回るのはなかなかたいへんなのではないかと思います。
美術品との対話も体力が必要ですし。

とはいえ、また来なければいけない。と思う場所ではあります。

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帰りにファーバーカステル(色鉛筆・万年筆)のお店を見つけてしまいました。


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2007/04/05

今日の桜

国文学研究資料館の閲覧が再開されました。
4月~9月まで開館。10月~3月まで閉館・移転。
 詳細はこちら(PDF)
来春は立川でオープンです。

資料館の中から桜を見るのも今年で見納めかと思うと残念です。
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