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2006/10/22

清浄歓喜団

いつもお世話になっているSさんのお誕生日。
何を贈ろうかと考えて……選んだのは亀屋清永の「清浄歓喜団」。以前から気になっていた一品です。
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Dscf2558


「菓子」にもいろいろあります。
果物を「水菓子」というのに対して、奈良時代に遣唐使が中国から伝えたお菓子「唐菓子」があります。
聖天さんにお供えする供物として現代にも伝えられています。
「清浄歓喜団」は通称「お団」と呼ばれます。Dscf2557

胡麻油で揚げたぱりぱりと歯ごたえのある(おせんべいのような)皮の中には、複雑な香りの小豆餡。ハッカ、丁字、肉桂、など7種類の香料が練り込まれています。

これを作る職人さんは精進潔斎して決められた日に作るとのこと。ですから、「清浄」という名がつくのです。聖天さんとは大聖歓喜天のこと。夫婦和合の神様です。

Sさんは複雑な笑顔で食べてくださいました(いつものろけ話を聞かせてくださるので、趣向としておもしろいだろうと思っただけで、別に他意はないのですよ、ほんと)。

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