雪舟からポロックまで
会期:2006年4月8日(土)~6月4日(日)
会場:ブリヂストン美術館
最寄り駅はメトロ京橋駅・日本橋駅。
割引券がこちらにあります。
部屋は第1室から第10室まであります。
第3室の古代コレクション(メソポタミア・エジプト・ローマ・ギリシア)が時代的にもっとも古いのですが、今回の展示はほんとうに多岐に渡っています。
(1)古代から近代まで
(2)西洋と東洋
さて、やはり注目は雪舟の『四季山水図』でしょう。
室町時代の水墨画の世界をじっくりと楽しめます。山水画のいいところは、じーっと見ているうちに絵の世界に入り込んで、情景を楽しめることでしょう。さまざまな楽しみがありますが、一例として人物に注目してみると…
春 高い山の見える山荘でくつろぐ。
夏 見晴らしのよいところから滝を見る。
秋 河に船を浮かべて釣りをする。
冬 馬に乗って山の下、河のほとりの山荘へ向かう。友人を訪ねる。
といった様子を見ることができるでしょうか。眺めのいい山荘でゆったりと過す隠逸の生活。いいですねえ。
あと、雄大な風景という意味では鈴木其一の『富士筑波山図』も面白いのですが…現物は思った以上に金地が強くて驚きます。金色の世界に、青くそびえる筑波山……琳派ならではの色彩かもしれません。
そして、今回新鮮な驚きを感じたのがザオ・ウーキー。
正直なところ―私は現代絵画ってよくわからないのですが、なんだか単純にきれい。と、思いました。
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