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2006/05/28

漆芸 国光会展

Kokkokai
『漆芸 國光會展』 The Group for Urushi Lacquer Artisans;Kokkokai

会期 2006年5月15日(月)~6月3日(土)
蒔絵実演 5月20日(土)・6月3日(土) 11:00―16:00

会場 PEN STATION 筆記具ミュージアム
開館時間 月~金曜 9:30~17:00
       土曜   11:00~17:00
       日曜休館

入場無料

主催 株式会社パイロットコーポレーション

東京メトロ銀座線「京橋」駅下車、徒歩1分


 以前、ブリジストン美術館へ行こうとして東京メトロ京橋駅から地上に出たときに目の前にあったのがパイロットの「PEN STAITION 筆記具ミュージアム」でした。その日は休日でしたので休館でしたが、今日ようやく行くことができました。
Urusinohanasi_1
 特に今は『漆芸 國光會展』開催中ということで、美しい蒔絵の数々が展示されています。蒔絵のほどこされた万年筆の数々を眺めるだけでも楽しいのですが、香合や棗といった万年筆だけではなくさまざまな蒔絵の意匠道具が展示されています。
 「熱帯魚」などのモダンなデザインや源氏物語の伝統的な意匠などさまざまな図柄が並びます。
 美しいというよりなぜこのデザイン?という意味で印象的だったのが「シャーク」(ジョーズではない)というサメの図柄の万年筆。「般若」もなかなかの迫力。

この國光會は人間国宝 故松田権六氏により創設された会だそうです。
松田権六氏といえば、この本がおすすめです『うるしの話』。

 万年筆だけではなく、文房具の歴史のコーナーもあります。
 一石一字経や柿経(こけらきょう)なども展示されていましたが、……。
 仏教を専攻したYさんがぼそっと「変生男子…」とつぶやきます。確かに杮経には「龍女」とか書いてあります。変生男子の法?法華経提婆品の龍女成仏の部分が書かれていたようです。

 コーナーの一部に万年筆の修理を依頼する場所がありました。やはりよい物は修理しながら大事に大事に一生使いたいものです。ただ、私はまだ「これ」という一生モノには出会えていません。
 最近パソコンを使うようになってからいっそう字が下手になりました。それどころか、誤字も増えたような…。
 やはり頭と手足と文房具は使ってこそのもの。よい道具を愛用したいものです。

 眼のお楽しみのあとは、1階のカフェで一休みするのもいいです。今日は通り過ぎましたが、次回は寄ってみたいと思います。


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