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2006/04/23

伊勢物語文華館

鉄心斎文庫所蔵 『伊勢物語 江戸期 写本展』

会場 鉄心斎文庫 伊勢物語文華館 (小田原市新屋3-2)小田急線富水駅下車
会期 4月14日(金)~4月23日(日)
    午前10時~午後4時

伊勢物語のコレクションを見に、小田原まで行きました。
新宿駅から箱根湯本行きの急行に乗って、富水駅で下車。15分ほどてくてくてくてく歩きます。

途中で富士山が見えました。Dscf0983
写真では見づらいのですが、野原の向こうに真白な富士山。本当に、『伊勢物語』東下りです。残念ながら鹿の子まだらではありませんが。

富士山がきれいに見えるところはないかと歩きながら見るのですが、道路の真ん中で写真を撮るわけにはいきません。どうしても、電線や電信柱が入ってしまうのが難点です。Dscf0980

稲荷神社から左に曲がって、伊勢物語文華館に到着です。一見普通のおうちですが、ここで春と秋の2回だけ展示が行われます。
Dscf0981

ここのご主人は伊勢物語の熱烈な収集家(愛好家)で、短冊なども集めていらっしゃいました。
以前、国文学研究資料館でシンポジウムと展覧会が行われましたが、質、量ともにすばらしいコレクションです。

自宅から2時間かけて出かける価値は充分あります。

今回は、『伊勢物語』の江戸期の写本を中心に、三十六歌仙(絵入り短冊)や軸物なども加えて、35点が見られます。大きな博物館美術館にくらべると少ないようですが、じっくり愉しむにはいい分量です。

江戸初期の細川幽斎自筆の『伊勢物語』に始まり、さまざまな人の書写になる『伊勢物語』が30点並びます。
また、奈良絵本が5点。

有名な隅田川の場面など、本当に「嘴と足と赤き」鳥が書かれていてなんだか楽しくなります。

次にここへ来るのは秋になります。
次は、いっそロマンスカーで小田原まで行く方が楽しそうです。富水は小田原の3駅手前です。

ちょうど、帰ってテレビをつけると小田原を観光する番組がありました。

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ミヅエさんのオススメにより、伊勢物語文華館、春の展示を見に行く。私のおうちからだと、富水はそう遠くはない。高校が小田原高校でしたし。トモダチが住んでいたので、遊びにいったことも数回。あ、あれは隣の蛍田か(笑)駅からてくてく歩くと、途中に川が何本か。昨年、...... [続きを読む]

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