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2005/09/22

真珠の耳飾りの少女

今ごろになって……ですが、ようやく観ることができました。『真珠の耳飾の少女』。ずーっと気になっていたのです。正直なところ、フェルメールの絵の中でこの『青いターバンの少女(真珠の耳飾の少女)』はあまり趣味ではなかったのです。ちょっと口が開いていて、「え?」と何かに答えるかのように、びっくりしたかのように振り返る少女。無垢というか、ちょっとぼんやりしていた?そんな少女の一瞬のすきを描いた?と見えていたのですが。が、この映画を観てがぜん興味がわきました。この映画の主人公グリートは芯の強い、感性豊かな女性です。dresden1
なんといっても、その映像の美しいこと!まさに「絵になる」情景です。そういえば、19日で終わってしまったドレスデン国立美術館展には『窓辺で手紙を読む若い女』が出ていましたが、この世界を映像で見ることができるとは驚きです。以前、TBしてくださったTak氏のサイト BLUE HEAVEN はフェルメールに関してとても詳しいのでおすすめです。それにしても、絵画と映画、その間には密接な関係と明確な差異があります(矛盾した表現ですが)。この映画『真珠の耳飾の少女』は絵画の世界を見事に映像化し、映画としても十分に楽しめるものでした。

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