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2005/04/16

ベルリンの至宝展

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東京国立博物館は4月からは金曜日は午後8時まで開館!(4月になるのを待ってました~)ということで、『世界遺産・博物館島 ベルリンの至宝展』に行ってきました。やはり、まだ会期があるせいか、金曜日の夕方という時間帯のためか、会場はけっこうゆったりしています。これが、会期終了日の6月12日(日)などはたいへんかも。05-04-15_20-09


 内容は「先史美術/エジプト美術/古代西アジア美術/ギリシャ・ローマ美術/イスラム美術/コインコレクション/ビザンチン美術/中世ヨーロッパ彫刻/ヨーロッパ古典絵画/ヨーロッパ近代美術」という流れになっています。

 今回、音声ガイドがどらまちっく。【オフィシャルプログラム「聖なるもの」を読み解く】解説件数30件、解説時間40分。最短でも40分は必要ということですが、いちおう目録では164点あるので、たっぷりと時間がほしいところです。

そして、最近音楽つきのガイドが増えていますが、今回はなんと、イメージソングが作られています。それもTHE ALFEEの高見沢俊彦氏によるものです。脳裏に「めりあーん!」と叫ぶ声が響く?(イメージが古いな~1983年でした。私は近年の活躍を知らなくてすみません)のでしたが、雰囲気のある音楽が流れます。オープニング博物館島解説♪がBerlin Callingでエンディング♪がBerlin Rainでした。オープニングはゆったりとしつつ、へーっこんなふうに博物館島がつくられたのか~。と思いつつ古代に入っていくのですが、そこにも趣向があります。建築設計者シンケルの古代への想いに始まるあたりもなかなかいいものです。

というのも、この音声ガイドは朝日新聞社TBSが制作に加わっており、それぞれHPがあります。これらのサイトでは入場割引券がついているのでプリントアウトしていくとちょっとだけどお得。

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いろいろ目白押しですがやっぱり有名なのはこれでしょうか。ラファエロの聖母子(コロンナの聖母)。

意外とコインコレクションがおもしろいです。勉強不足でアテナのドラクマ銀貨(世界史の資料にあったと思う)しか知らなかったのですが、ギリシャ神話に出てくるほとんどの神の銀貨があったのですね。アレクサンドロス大王のドラクマ銀貨(ゼウス)とか。ギリシャ神話の神々はそれぞれの部族の神が統合され物語化したものだと聞いたことがありましたが、都市国家ということを考えるとコインになるのは当然といえば当然だったのですね。また、中世ヨーロッパのコインもこまかくてきれいです。berlincoins_ph_01

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コメント

ベルリンの至宝行ってらしたのですね。
私は5/7の予定・・・(GWとはチャレンジャーな私)
そうですか・・・高見沢氏ですか・・・
最近のイヤホンガイドはTV局とのタイアップでアナウンサーや俳優さんがやっていますね。
ルーブルは中越典子さんでした。
博物館島が出来ていく様が解るのは楽しみです。

そうそうルーブル展に行かれたら、常設にある観山の描いた「小椅子の聖母子像」の模写があります。
不思議な感じで楽しいので是非ご覧になってください。

投稿: るる | 2005/04/17 08:01

コメントありがとうございます。ルーブルにはこれから行こうと思っていたのでとても参考になります。金曜日の夜に、NHK教育の『世界美術館紀行』でベルリンを紹介していました。
るるさんは5月7日にいらっしゃるのですね。きっと上野の緑がいっそうきれいな時期だと思います(^O^)

投稿: ruihui | 2005/04/17 12:03

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