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2005/03/08

春ノ椿・追考

05-03-03_16-59HOUSE OF SHISEIDOの『春ノ椿』展を見て、むかしの図録を引っ張り出してみました。『安達瞳子の世界の名花 椿物語展』(平成15年)と『古文書に見る日本のツバキ文化史』(1999、日本ツバキ協会)です。これらによると、資生堂蔵の『百椿図』(写)はこのころからずっと資生堂にありました。

 実は、最初に見た『百椿図』は根津美術館のものだったために、勘違いしていたようです。解説によると、最初に資生堂の『百椿図』が知られ、後にNHKの番組をきっかけに根津美術館のものが(ツバキ協会に?)知られるようになったということです。

根津美術館蔵『百椿図』が原本で、資生堂蔵本はその写しということになります。平成15年の展覧会(図録)では両方が見られました。

今回の目的はここ数年追いかけている良純法親王の歌を見に行ったのですけれど、あらためて、この『百椿図』の並びと顔ぶれが気になります。「知恩院良純」であるので、良純法親王が甲斐に配流される前にこの図は作られたのですが、さて。

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